ワキガと年齢の関係

ワキガは何歳から注意すれば良いのか?

ワキガの平均発症年齢は、女性が16歳、男性が18歳と言われています。多くの場合、思春期に症状が現れ、年齢を経るごとに症状が軽減していきます。つまり、ワキガの悪臭が最も強くなるのは20代から30代にかけてのことで、中年期以降は放っておいても徐々に臭いが弱まっていくようになっているのです。
なぜそうなっているのかと言うと、ワキガの原因の1つとなっているアポクリン腺からの汗の分泌量が中年期以降グッと減少するためです。そもそもアポクリン腺は性腺の一種であるため、一般的に生殖機能が衰えてくる中年期以降は、あまり活発に働かなくなるようになっています。

 

ただし、実際には、中年期以降にワキガの悪臭のピークが来ると考えている人が少なくありません。しかし、それは正確に言うと、少々間違っています。中年期以降は、俗に言うところの加齢臭が強くなります。その臭いをワキガの臭いと混同している人が多いのですが、全く別の種類の問題です。